飲酒セッションの純アルコール摂取ペースを記録

飲酒セッションの純アルコール摂取ペースを記録

終了済みの飲酒について、合計量、表示度数、実際にかかった時間から、純アルコール量、10g換算、1時間当たりの平均摂取ペースを計算します。酔いを維持する追加量や推奨ペースは示しません。

入力

終了した一つのセッションで実際に飲んだ同一度数の合計量を入力します。

5%なら5と入力します。異なる商品は別々に純アルコール量を計算してください。

予定時間ではなく、終了済みセッションの実時間を1~4320分の整数で入力します。

使い方

  1. 飲み終えた一つのセッションについて、同一度数の合計液量mLとラベル度数%を入力します。
  2. 最初の一口から最後に飲み終えるまで実際にかかった時間を分単位の整数で入力します。予定時間は入れません。
  3. 純アルコール量、10g換算、平均の飲料量mL/時、平均の純アルコールg/時を過去の記録として確認します。
  4. 平均値を次回の目標、飲酒の継続、飲み足し量、次の一杯の時刻、運転判断へ変換しないでください。

計算式・考え方

時間(時)=実時間(分)÷60、純アルコール量(g)=合計量(mL)×度数(%)÷100×0.8、10g換算=純アルコール量÷10、平均飲料量ペース=合計量÷時間、平均純アルコール摂取ペース=純アルコール量÷時間です。すべて終了済み記録の算術平均です。

注意事項

  • 『ほろ酔いを維持する量』は計算しません。ほろ酔いは主観的な状態で、同じ純アルコール量でも体質、体調、飲酒速度、食事、服薬、睡眠、環境等で変わります。時間を延ばすほど追加量を出す旧来の考え方は飲酒継続を促すため採用しません。
  • このページは飲み終えた一つのセッションを振り返る記録です。予定時間、希望する酔い時間、次の一杯を入力する欄はなく、合計量、ラベル度数、最初から最後まで実際にかかった分数だけを使います。
  • 飲料量ペースmL/時は液体の体積を時間で割った値、純アルコール摂取ペースg/時は純アルコール質量を時間で割った値です。同じ250mL/時でも5%と12%では純アルコールg/時が異なるため、二つの単位を混同しません。
  • 500mL・5%を120分なら純アルコール20g、平均飲料250mL/時、平均純アルコール10g/時です。同じ総量を240分として記録すると総量と20gは変わらず、二つの平均ペースだけが半分になります。これは過去の算術比較です。
  • 平均値はセッション内の変動を隠します。最初の30分に多く飲み、その後休んだ場合も、一定速度で飲んだ場合も同じ平均になり得ます。休憩、食事、吸収の遅れ、ピークをモデル化していないため、平均値から酔い方を再現できません。
  • 時間を長く入力して平均ペースを小さく見せても、摂取した総量と純アルコール量は減りません。ペースの大小に合格色や推奨帯を付けず、次回の目標や飲み足し量へ変換しません。
  • 体重入力を削除したのは、体重から酔いを保つ量や個人の処理速度を決められないためです。体格が同じでも遺伝的体質、性別、年齢、疾患、服薬、飲酒習慣、その日の体調で影響が異なります。
  • 短時間の多量飲酒を避ける公的注意は重要ですが、この結果カードで閾値との合否を付けません。60gという施策上の指標未満を安全線にせず、入力上限内であることも健康上の安全を意味しません。
  • 72時間を超える継続記録は一つのセッションとして扱わず、日別または実際の区切りごとに記録します。4320分という上限は入力保護の境界で、連続して飲んでよい時間を示すものではありません。
  • 複数種類を飲んだ場合は、各商品の純アルコール量を別計算して合計する必要があります。この画面の単一度数入力へ単純平均を入れると、容量差を反映できません。正確な内訳が分からない場合は、推測値で精密な結論を作らないでください。
  • 純アルコール量は、飲料の液量mL×表示度数÷100×0.8で換算します。0.8は家庭向けに使われるアルコール比重の換算値で、厚生労働省『健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』の式と照合しました。表示度数5%なら入力欄には5を入れ、0.05とは入力しません。
  • 純アルコール10gを1ドリンクとする表示は、e-ヘルスネットの近年の基準量に合わせています。従来国内で使われてきた約20gの『1単位』とは数値が異なるため、このページでは20g単位を同時表示せず、結果名にも10g換算と明記します。
  • 厚生労働省『アルコールウォッチ』は、純アルコール10gが体から排出される時間を約2.5時間と説明しています。このページでは、その説明値を参考時間として結果表示せず、平均ペースの算式にも使いません。平均ペースは年齢、性別、遺伝的体質、飲酒習慣、食事、体調、服薬などの個人差を反映しません。
  • このページは参考時間、分解完了時刻、体内のアルコールが0になる時刻を表示しません。睡眠、水分、発汗、入浴から個人の排出時間を推定せず、平均ペースから運転可否を判定しません。飲酒運転は結果の大小や経過時間にかかわらず禁止されています。
  • 公的資料にある男性40g・女性20gという値は、生活習慣病のリスクを高める量を飲む人を減らす施策上の指標です。個人の許容量ではありません。性別を入力して残量を出したり、この値未満へ安全色を付けたりしません。
  • 1回60g以上の一時多量飲酒を避けるという公的な注意は、60g未満なら安全という境界を意味しません。結果を20g・40g・60gと自動比較せず、合否、警告色、達成度、残り飲める量を表示しません。結果が0または小さくても、飲酒を勧めるものではありません。
  • 20歳未満、妊娠中・授乳期、体質的にアルコールを受け付けない人は飲酒を避ける必要があります。病気療養中や服薬後は主治医・薬剤師等へ確認してください。体調不良、意識低下、呼吸状態の悪化、繰り返す嘔吐などがある場合は、計算より救急対応を優先します。
  • 式と注意事項は2026年7月17日確認です。公的資料は www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38541.html 、www.mhlw.go.jp/content/12200000/001223643.pdf 、kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-02-001.html 、kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-02-002.html 、kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-03-005.html 、izonsho.mhlw.go.jp/alcoholwacth/ です。公開前と定期監査時に内容を再確認します。
  • 平均ペースは終了済みの過去の記録であり、酔いを維持する量、飲酒の推奨量、個人の許容量、安全な速度、次に飲む量を示しません。血中・呼気濃度、酔い、分解完了、二日酔い、運転可否を判定せず、飲酒の開始・継続・追加には使えません。

よくある質問

『ほろ酔いを維持する量』を計算できますか?

いいえ。酔いを維持する量や追加量は算出せず、終了済みセッションの平均値だけを記録します。

途中で休憩した場合は?

最初から最後までの実時間で平均します。休憩を含む細かな変動や吸収のピークは表現できません。

複数のお酒を飲んだ場合は?

商品ごとに純アルコール量を計算して合計してください。単一度数欄へ単純平均を入れません。

0%ならペースを目標にできますか?

このページはいずれの結果も目標化しません。0%の算術結果は0gですが、商品表示はラベルを確認してください。

時間を長くすれば飲み足してよいですか?

いいえ。平均値を小さくするために時間を延ばしたり、追加量へ変換したりしません。

平均値から運転できる時刻が分かりますか?

分かりません。運転可否や再開時刻を判定せず、飲酒運転は行わないでください。

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