年齢・身長・体重から基礎代謝量を計算
18〜79歳の年齢、身長、体重、公表上の性別区分から国立健康・栄養研究所の式による推定基礎代謝量を求め、表3の同年代参照値を別表示します。
計算結果
推定値と公表参照値は正常値・目標・診断・食事処方ではありません。式の主要対象は20〜74歳、妥当性確認範囲は18〜79歳で、妊娠・授乳、疾患、極端な体格には個別評価が必要です。
- NIHN式による推定基礎代謝量
- — kcal/日
- 表3 体重1kg当たり基礎代謝量基準値
- — kcal/kg体重/日
- 表3 参照体重
- — kg
- 表3 参照体重時の基礎代謝量
- — kcal/日
使い方
- 原式で使用する公表上の性別区分を選び、満年齢18〜79歳、身長cm、体重kgを入力します。
- 国立健康・栄養研究所の式による推定基礎代謝量を主結果として確認します。
- 同年代・同性別の表3補助値は別方式の公表参照値として読み、主結果との差を診断へ使いません。
計算式・考え方
推定基礎代謝量kcal/日=(0.0481×体重kg+0.0234×身長cm-0.0138×年齢-性別定数)×1000÷4.186。性別定数は男性0.4235、女性0.9708です。補助結果は表3の年齢帯と性別に完全一致する基礎代謝量基準値、参照体重、参照基礎代謝量で、推定式へ混ぜません。
注意事項
- このページの主結果は、国立健康・栄養研究所の式へ入力した年齢、身長、体重、公表上の性別区分を代入して得る一日当たりの推定基礎代謝量です。安静時に生命維持へ使うエネルギーの推定であり、仕事、家事、運動、食事誘発性熱産生を含む一日の総消費エネルギーではありません。
- 採用式は(0.0481×体重kg+0.0234×身長cm-0.0138×年齢-性別定数)×1000÷4.186です。性別定数は男性0.4235、女性0.9708として原資料どおり固定し、途中の係数を表示桁に丸めてから次の演算へ渡しません。
- 厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』エネルギー章65ページの表2では、この式の対象を20〜74歳と記載しています。同じ箇所には18〜79歳で妥当性を確認した旨もあるため、入力受付は18〜79歳に限定し、二つの範囲を同じ意味として書き換えません。
- 18歳と19歳、75〜79歳は妥当性確認範囲には含まれますが、資料に記された主要な対象20〜74歳の外側です。結果が算出できても、20〜74歳と全く同じ確からしさを保証するものではなく、境界に近い入力ほど対象範囲の説明を併せて確認してください。
- 18歳未満と80歳以上は入力段階で拒否し、最寄りの年齢へ丸めたり、18歳または79歳の係数へ置き換えたりしません。式を年齢範囲外へ外挿すると原資料が確認していない前提を追加するため、便宜的な推定値も表示しない設計です。
- 補助結果の体重1kg当たり基礎代謝量基準値、参照体重、参照体重時の基礎代謝量は、同報告書66ページ表3の公表値です。入力者の実測値から逆算した値ではなく、年齢区分と公表上の性別に一致する表の行をそのまま選択します。
- 表3の補助値は18〜29歳、30〜49歳、50〜64歳、65〜74歳、75歳以上の五区分です。例えば29歳と30歳では選ぶ行が変わりますが、その境界で人体の代謝が突然変化することを意味せず、公表表の集計区分が切り替わるだけです。
- 推定式の主結果と表3の参照基礎代謝量は計算方法が異なります。主結果は個別に入力した身長と体重を使い、参照値は公表された参照体重に対応する丸め済みの値です。二つが一致しないことをエラー、異常、改善不足とは判定しません。
- 表3の基礎代謝量基準値に入力体重を掛けた数値と、国立健康・栄養研究所の式による主結果も一致するとは限りません。別の推定手順を混ぜて一つの公式値に縮約せず、どの式または表から得た値かを結果名で区別しています。
- 基礎代謝量は推定エネルギー必要量EERと同義ではありません。EERは身体活動レベルなど別の軸を含む公表値であり、基礎代謝量だけを一日の摂取目標へ置き換えたり、一定倍率を自動で掛けて必要エネルギーを処方したりしません。
- 表示値から減量または増量に必要な摂取量、食事回数、運動時間、目標期限を計算しません。体重変化の計画には活動、体組成、健康状態、治療、服薬、妊娠・授乳など追加情報が必要で、この四入力だけから安全な食事処方は作れません。
- 妊娠中、授乳中、疾患の治療中、発熱時、回復期、著しく筋肉量が多い場合、極端な体格の場合などは式の適用条件とずれる可能性があります。該当する場合はページの数値だけで摂取量や治療方針を変えず、医師や管理栄養士へ相談してください。
- 公表上の性別は原式の二つの定数を選ぶための入力です。性自認、戸籍、外見、ホルモン状態、体組成を判定する機能ではありません。どちらの係数を用いるべきか判断が難しい個別事情を、このツールが自動的に推測することもありません。
- 年齢は計算時点の満年齢を整数で入力します。誕生日までの日数や月齢を小数年へ換算せず、入力された整数を式へ使います。年齢帯の補助値はその整数が属する公表区分から完全一致で選び、近い区分同士を補間しません。
- 身長はセンチメートル、体重はキログラムで入力します。身長をメートルへ変換する式ではないため、1.70を170cm欄へ入れると単位違いです。体重へポンド、身長へフィートやインチを入れても自動換算しないので、入力前に単位を確認してください。
- 身長100〜250cm、体重20〜500kgという受付範囲は、誤入力、無限大、桁あふれを防ぐ技術上の境界です。範囲内であることは式がその人に医学的に適する証明ではなく、範囲外であることも健康状態の判定ではありません。
- 計算は係数を含む式をブラウザ内で順番に評価し、最後の表示時だけ指定桁へ丸めます。電卓で照合するときは括弧内を先に求め、1000を掛けてから4.186で割ると、丸め誤差を小さくした同じ結果を再現できます。
- 主結果を整数だけで記録すると、再計算時に丸めの差が生じます。記録用途では入力した年齢、身長、体重、選択した性別区分、使用した式名、計算日を併記し、単独のkcal値を測定値や確定値として扱わないでください。
- 体重や身長には測定機器、衣服、姿勢、時刻、水分状態などによる差があります。式が同じでも入力の測定条件が違えば結果は変わるため、小さな差だけを代謝が改善または悪化した証拠として解釈しないでください。
- 基礎代謝量は実験室で直接測定した酸素消費量ではなく、ここでは数式による推定値です。推定値と実測値の差をこのページは予測せず、個人差を表す信頼区間や誤差幅が公表表にない場合に架空の精度を追加しません。
- 結果を他人と比較して順位付けしたり、採用、保険、競技参加、外見評価の材料にしたりする用途を想定していません。同じ結果でも年齢、体格、測定条件、健康背景が異なり、数値の大小だけで健康度や生活習慣を決められません。
- このページは正常値、目標値、診断基準を表示しません。主結果と補助結果の差、以前の計算との差、特定の閾値との大小から病名、栄養不足、過剰摂取、治療必要性を自動分類せず、中立な数値確認に限定します。
- 公式資料は2026年7月14日に確認し、2025年3月25日の正誤表を反映した厚生労働省掲載ファイルをSHA-256で固定しています。将来の訂正や次版で式、係数、表3が変わった場合は、本文だけでなく定義データとテスト値をまとめて更新する必要があります。
- 参照元は厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』エネルギー章PDFです。表2の式と対象範囲、表3の年齢・性別別参照値を同じ版で照合し、第三者サイトや旧2020年版の転記値を計算正本にしていません。
- 補助値で用いる75歳以上の行は、入力上限79歳まで同じ行を返します。80歳以上へ同じ行を延長するのではなく、主式の妥当性確認上限に合わせて入力を拒否します。表の上端が開区間であることと式の使用範囲を混同しないためです。
- 入力欄を空にした場合、文字、NaN、Infinity、範囲外の数値を入れた場合は、既定値や境界値へ黙って置き換えません。該当欄にエラーを示して計算を止め、どの仮定で結果が出たのか分からない状態を避けます。
- 結果のコピー機能は表示値を端末のクリップボードへ渡すだけです。コピー後に電子カルテ、表計算、チャット、SNSなどへ貼り付けるかは利用者の管理範囲であり、このツールは保存先の安全性や利用目的を保証しません。
- 個人の食事計画へ利用したい場合は、基礎代謝量だけで結論を出さず、身体活動レベルを含むエネルギー評価と、食事記録、体重推移、体調、医療上の制約を専門家と確認してください。単一の推定式は相談時の一資料にはなっても診療を置き換えません。
- 推定値と公表参照値は正常値・目標・診断・食事処方ではありません。式の主要対象は20〜74歳、妥当性確認範囲は18〜79歳で、妊娠・授乳、疾患、極端な体格には個別評価が必要です。
よくある質問
この結果が一日に食べてよいエネルギー量ですか?
いいえ。主結果は基礎代謝量の推定で、身体活動や食事誘発性熱産生を含む推定エネルギー必要量EERではありません。減量・増量の摂取目標や食事処方へそのまま置き換えないでください。
なぜ入力は18〜79歳で、資料の対象は20〜74歳なのですか?
エネルギー章65ページは対象を20〜74歳と記す一方、式の妥当性確認年齢を18〜79歳と説明しています。本ツールは確認範囲内だけ入力可能にし、18〜19歳と75〜79歳が主要対象外である差も明記しています。
推定値と表3の参照基礎代謝量が違うのは異常ですか?
異常とは判定できません。推定値は入力した身長・体重・年齢を式に入れた値、表3は公表された参照体重に対応する別方式の値です。方法が違うため一致を前提にせず、差を診断へ変換しません。
表3の基礎代謝量基準値に自分の体重を掛ければよいですか?
このページではその計算を主結果にしません。体重1kg当たり基準値とNIHN式は別の推定方法で、単純積が主結果と同じになる保証はありません。補助値は原表の行を確認する用途に限ります。
妊娠中や治療中でも使えますか?
数式上の結果は個別の妊娠、授乳、疾患、服薬、極端な体格を評価しません。食事量や治療判断には使わず、必要な場合は医師または管理栄養士へ相談してください。
入力した身長や体重はサーバーに保存されますか?
計算は読み込み済みページのブラウザ内で完結し、外部API、会員識別、Cookie、外部ストレージへ送信または保存しません。共有端末では画面とクリップボードに残る値を利用者自身で管理してください。
性別区分、年齢、身長、体重は読み込み済みページのブラウザ内だけで計算します。外部API、通信による計算、アカウント、Cookie、localStorage、sessionStorageを使わず、入力値や結果をサーバーへ送信・保存しません。