編み物のゲージから目数や段数を計算
10cmゲージの目数・段数と希望する仕上がり寸法から、編み物に必要な目数と段数を整数で計算します。
計算結果
- 必要な目数
- — 目
- 必要な段数
- — 段
使い方
- 使用する糸と針で編んだスワッチを整え、10cm幅に含まれる目数と10cm高に含まれる段数を入力します。
- 完成させたい部分の横幅と縦寸法をcmで入力します。身頃、袖、マフラーなど、計算したい区間ごとに分けて使えます。
- 算出された整数の目数・段数を基準に、模様編みの一模様、ゴム編みの倍数、とじしろ、端目に合うよう最終調整します。
計算式・考え方
必要な目数 = 10cmあたりの目数×仕上がり幅÷10、必要な段数 = 10cmあたりの段数×仕上がり高さ÷10です。それぞれ小数第1位を四捨五入して整数にします。
注意事項
- ゲージは作品に使う糸、針、編み方で作った試し編みから取ります。ラベル記載の標準ゲージだけでは、編む人の手加減や模様の違いを反映できません。
- スワッチは十分な大きさで編み、必要に応じて水通しやスチームなど完成品と同じ仕上げをしてから中央部分を測ります。端の丸まりや作り目付近を含めると誤差が増えます。
- 計算は単純な比例換算です。増し目・減らし目、曲線、肩下がり、引き返し編みは自動設計しません。区間ごとの目標寸法を決め、別々に計算してください。
- 整数への丸め後は、模様のリピート数やゴム編みの偶奇条件に合わせて調整します。調整した目数は仕上がり幅も少し変えるため、ゲージから逆算して差を確認すると安心です。
- 幅または高さを0cmにすると対応する結果は0になります。ゲージを0にすると比例計算の基準が成立しないため、このツールでは1より大きい値ではなく、0より大きい数値を必須にしています。
- 実物の形状、材料の厚さ、製品表示、作業上の余裕を確認し、計算値は計画の基準として使用してください。
よくある質問
ゲージは必ず10cmで測りますか?
このページは10cmあたりの値に固定しています。5cmで数えた場合は2倍、20cmで数えた場合は2で割ってから入力してください。
小数のゲージを入力できますか?
入力できます。複数区間の平均から22.5目などになった場合も、そのまま使って必要数を計算できます。最終結果だけを整数へ丸めます。
模様の倍数に合わないときは?
必要な模様単位へ近い方に増減し、端目も加えてください。丸め方向はデザインとゆとりの希望で変わるため自動では決めません。
セーター全体の編み図を作れますか?
このツールは長方形区間の目数と段数の換算に限定しています。袖ぐりや襟ぐりなどは、各区間の寸法と増減計画を別に設計してください。
入力したゲージと作品寸法はこの端末内だけで計算され、外部へ送信・保存されません。