木箱を作成する場合の板の寸法の計算
木箱の内寸と板厚から、単純な突き付け構造で必要になる3種類・各2枚の板の完成寸法を計算します。
計算結果
- 板Aの縦(2枚)
- — mm
- 板Aの高さ(2枚)
- — mm
- 板Bの横(2枚)
- — mm
- 板Bの高さ(2枚)
- — mm
- 板Cの縦(2枚)
- — mm
- 板Cの横(2枚)
- — mm
使い方
- 収納したい物に必要な木箱の内寸として、縦・横・高さをmmで入力します。出し入れの余裕も内寸へ含めてください。
- 使用する板材の実測厚さをmmで入力します。呼び寸法ではなく、研磨後に組み立てる時点の厚さを使います。
- 板A、板B、板Cの各寸法を確認して2枚ずつ切り出します。のこ刃の切りしろや仕上げ代は結果に含まれないため、加工方法に応じて加算します。
計算式・考え方
板Aは内寸の縦×高さ、板Bは(内寸の横+板厚×2)×高さ、板Cは(内寸の縦+板厚×2)×(内寸の横+板厚×2)で、各2枚です。Aを対向するBの間に納め、Cで上下を覆う構成を想定します。
注意事項
- このカット寸法は六面を同じ厚さの板で作る単純な突き付け構造を前提にします。留め継ぎ、相欠き、溝、印籠、底板を溝へ落とす構造にはそのまま使えません。
- 内寸は完成後に確保したい空間です。収納物と同寸では出し入れできないことがあるため、用途に応じたクリアランス、内張り、塗膜の厚さを先に加えて入力します。
- 合板や無垢材の実厚は公称値と異なる場合があります。板厚の誤差は外寸へ二倍で効く箇所があるので、ノギスや定規で実際の材料を測ってください。
- 結果は完成寸法であり、切断時に刃が削る幅や直角出しのための余白を含みません。木取りでは材料の反り、節、木目方向も考慮し、必要なら数mmの仕上げ代を足します。
- 板A、B、Cはそれぞれ2枚を想定します。ふたを開閉式にする、底だけ薄板にする、片面を開放する場合は、必要枚数と接合方法を設計に合わせて変更してください。
- 実物の形状、材料の厚さ、製品表示、作業上の余裕を確認し、計算値は計画の基準として使用してください。
よくある質問
入力するのは外寸ですか?
内寸です。収納空間として必要な縦・横・高さを入力すると、板厚を加えた板Bと板Cの寸法を計算します。
板は何枚必要ですか?
板A、板B、板Cを各2枚、合計6枚とする閉じた箱を想定しています。ふたや一面を省く場合は必要枚数を変更してください。
のこぎりの切りしろは含まれますか?
含まれません。表示は部品の完成寸法です。材料からの木取りでは、使用する刃幅と仕上げ代を別に見込んでください。
板厚0mmを指定できないのはなぜですか?
物理的な板による箱として成立しないためです。厚さの異なる板を組み合わせる場合は、この単一板厚モデルではなく個別設計が必要です。
入力した木箱の内寸と板厚はこの端末内だけで計算され、外部へ送信・保存されません。