子どものABO血液型確率|固定標本モデルで4表現型を計算
親2人のABO表現型を選び、日本人1,427人標本の対立遺伝子頻度とHardy-Weinberg仮定を固定した説明用モデルで子どもの4表現型確率を計算します。
計算結果
結果は非代表的な日本人1,427人標本の対立遺伝子頻度、Hardy-Weinberg平衡、一般的なABO遺伝を仮定した教育用の固定モデルです。全国人口の実測確率ではなく、cis-AB、Bombay型、亜型・弱い型、まれな遺伝、検査誤差を扱いません。親子関係・父子関係の判定、個人の遺伝子型推定、輸血・妊娠・医療判断には絶対に使用せず、必要な検査は医療機関や認定検査機関へ相談してください。
- O型のモデル確率
- — %
- A型のモデル確率
- — %
- B型のモデル確率
- — %
- AB型のモデル確率
- — %
使い方
- 親1と親2について、一般的な検査で示されたABO表現型をO型、A型、B型、AB型から選びます。遺伝子型AA、AOなどを断定して入力する方式ではありません。
- 計算すると、固定した標本頻度とHardy-Weinberg仮定の下で、子どものO・A・B・AB各表現型が占めるモデル確率を表示します。
- 4結果の合計が100%になることを確認し、表現型から複数の遺伝子型があり得るため確率になる、という学習用の比較として読みます。
- この結果で親子関係・父子関係を肯定も否定もしません。例外型、検査、輸血、妊娠、医療上の疑問は専門機関へ相談します。
計算式・考え方
標本対立遺伝子頻度をp(A)=0.267、q(B)=0.177、r(O)=0.556と固定します。HWE仮定でA表現型中AA=p/(p+2r)、AO=2r/(p+2r)、B表現型中BB=q/(q+2r)、BO=2r/(q+2r)とし、各親の配偶子A・B・O確率を作り、メンデル型の組合せからO・A・B・ABを合算します。
注意事項
- 頻度の出典はPLOS ONE 2015の日本人健常者1,427人標本『ABO Blood Type and Personality Traits in Healthy Japanese Subjects』です。参照先は journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0126983 で、A=0.267、B=0.177、O=0.556、Hardy-Weinberg検定p=0.46が記載されています。確認日は2026年7月16日です。
- 同論文の対象は医学生や病院スタッフを含むため、日本全国人口を代表する無作為標本ではありません。本ページの数値を日本人全体や特定地域・家族の実測確率と呼ばず、固定仮定モデルと明示します。
- A型の表現型には標準モデル上AAとAO、B型にはBBとBOがあり、表現型だけではどちらか一意に分かりません。この不確かさを標本頻度とHWEで重み付けしているため、単純な遺伝表と値が異なる組合せがあります。
- O型は標準モデルでOO、AB型はABとして扱います。A型のA配偶子確率は約0.596809、B型のB配偶子確率は約0.568658ですが、個人の遺伝子型検査結果ではありません。
- 日本赤十字社はABO血液型の基本的な遺伝を説明するとともに、まれな遺伝子によって一般的な組合せと異なる場合があることを案内しています。参照先は katsushika.jrc.or.jp/info/10_613c0390f3026/ および jrc.or.jp/mr/blood_product/blood_type/red_blood_cell/ です。
- cis-ABはAとBの性質が同じ染色体側にある例外で、一般的なAB遺伝表だけでは扱えません。Bombay型、亜型、弱い反応、突然変異、キメラ、検査上の不一致もこの計算の対象外です。
- ABO表現型だけで親子関係や父子関係を判定することはできません。表示上0%に見える組合せでも例外を除外する証拠にはならず、100%に見える結果も血縁を証明しません。
- 親1と親2は対称です。O型×A型とA型×O型のように順序を入れ替えても同じ結果になり、親の性別や妊娠した側を数式へ入れていません。
- 4表現型の確率は丸め前に合計100%です。画面で個別に丸めた値を足すと末尾にわずかな差が出ることがありますが、モデルの不足や余剰を表すものではありません。
- 血液型性格診断や相性評価の出力はありません。ABO遺伝の教育的理解だけを目的とし、性格、能力、健康、民族性などと結び付けません。
- 結果は非代表的な日本人1,427人標本の対立遺伝子頻度、Hardy-Weinberg平衡、一般的なABO遺伝を仮定した教育用の固定モデルです。全国人口の実測確率ではなく、cis-AB、Bombay型、亜型・弱い型、まれな遺伝、検査誤差を扱いません。親子関係・父子関係の判定、個人の遺伝子型推定、輸血・妊娠・医療判断には絶対に使用せず、必要な検査は医療機関や認定検査機関へ相談してください。
よくある質問
O型同士なら表示はどうなりますか?
標準モデルではO型100%、ほか0%です。ただし、この表示を親子関係判定に使うことはできず、例外型や検査上の問題も扱いません。
A型の親がAAかAOか分かりますか?
分かりません。このページは標本頻度とHWEから集団上の重みを置くだけで、個人の遺伝子型を推定・確定しません。
0%なら親子ではないと言えますか?
言えません。cis-AB、Bombay型、亜型、まれな遺伝、検査誤差などを扱わないため、肯定にも否定にも使えません。
日本人全体の正確な確率ですか?
違います。1,427人の非代表標本で報告された頻度を固定した説明モデルで、全国人口の実測確率ではありません。
輸血に使う血液型を決められますか?
決められません。輸血や妊娠に関する適合性は医療機関が検査と臨床情報に基づいて判断します。
選択した2人のABO表現型はブラウザ内だけで計算し、サーバーへ送信・保存しません。氏名、遺伝子検査結果、親子関係に関する個人情報は入力しないでください。