ガソリン小売価格の税金内訳を試算(税率入力式)
税込のガソリン単価と購入量から、消費税、揮発油税・地方揮発油税、石油石炭税等、推定税抜本体部分を分けて表示します。税率は編集できます。
計算結果
この結果は、入力した税込小売単価・購入量・税率から税負担の内訳を単純逆算する参考試算であり、税務申告、請求書、会計処理、給油所の実際の原価・利益を確定するものではありません。端数処理、免税・還付、地域・用途別の特例、価格支援、値引き、流通条件、課税時点、法改正により実額と異なります。初期税率は2026年7月16日に公式資料で確認した一般向けの値ですが、利用時点・適用条件・用途に合う税率へ必ず直してください。沖縄の軽減税率は小売店の所在地だけで決まるものではなく、沖縄県内の製造場から移出される揮発油等という法令上の条件をこの画面では判定しません。
- 購入総額
- — 円
- 推定消費税
- — 円
- 揮発油税・地方揮発油税
- — 円
- 石油石炭税・温暖化対策税
- — 円
- 推定税抜本体部分
- — 円
- 推定税負担合計
- — 円
- 購入総額に占める推定税負担
- — %
使い方
- 店頭表示やレシートから、値引き後の税込ガソリン単価と購入量を入力します。総額しか分からない場合は、総額を数量で割った単価を使います。
- 消費税率、揮発油税と地方揮発油税の合計、石油石炭税等の単価を確認します。初期値28.7円/Lは沖縄軽減の法令条件が適用されない一般税率です。
- 購入総額と税目別の参考額、推定税抜本体部分、税負担割合を確認します。実際の納税額や給油所の利益とは読まないでください。
計算式・考え方
消費税率をr、小売単価をP、数量をL、揮発油税等単価をG、石油石炭税等単価をOとすると、消費税抜価格=P÷(1+r)、消費税=(P-消費税抜価格)×L、揮発油税等=G×L、石油石炭税等=O×L、推定税抜本体=(消費税抜価格-G-O)×Lです。国税庁の揮発油税等の当分の間税率廃止資料www.nta.go.jp/information/other/data/r07/kihatsu/index.htm、資源エネルギー庁の石油石炭税率www.enecho.meti.go.jp/category/resources_and_fuel/coal/tax.html、消費税の逆算例www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6351.htm を2026年7月16日に照合しました。
注意事項
- 2025年12月31日から、ガソリンに対する揮発油税と地方揮発油税の当分の間税率が廃止されました。一般税率は揮発油税24.3円/Lと地方揮発油税4.4円/Lの合計28.7円/Lです。過去に広く使われた53.8円/Lを現在値として固定すると誤案内になるため、本ツールは28.7円/Lを初期値とし、計算前に編集できるようにしています。
- 国税庁資料は、2025年12月31日以後、沖縄県内の製造場から移出される揮発油等について合計24.9円/Lとなる特例を示しています。小売店の所在地や購入場所だけで適用を決める規則ではありません。本ページは製造場・移出の条件を取得しないため、公式資料と取引条件を確認できた場合だけ入力欄を24.9円/Lへ変更してください。
- 石油石炭税は原油・輸入石油製品について2,040円/kL、地球温暖化対策のための税が760円/kLで、合計2,800円/kL、すなわち2.8円/Lです。これは流通の上流で課される税を小売価格の構成要素として単純表示したもので、個々の給油レシートに同じ名称・同じ丸め方で印字されるとは限りません。
- ガソリンでは、揮発油税等や石油石炭税等を含む販売価格に消費税が掛かる構造です。そこで税込価格をまず1+rで割り、その消費税抜価格からリットル当たりの個別間接税を差し引きます。税に消費税が重なることへの賛否を示す計算ではなく、価格構成を同じルールで可視化するだけです。
- 『推定税抜本体部分』には、原油代、精製費、輸送費、人件費、設備費、カード手数料、販売事業者の粗利などが混在します。これらを分離する情報は小売単価だけでは得られません。この値を給油所の利益や石油会社の原価とみなすことはできません。負の値になる入力は単位違いか税率違いの可能性が高いため拒否します。
- 政府の燃料油価格支援や卸段階の調整は、小売価格に影響しても税目そのものではありません。本ツールは利用者が入力した実際の税込単価を出発点にするため、支援額を税から控除したり、支援がなかった場合の価格を推定したりしません。値引きやポイント還元も入力単価へ反映した範囲でのみ計算に現れます。
- 数量を掛ける前の各成分は連続した小数で計算し、画面表示だけを丸めます。実際のレシートでは販売単価、給油量、総額、消費税額のどの段階で端数処理するかが異なり、数円の差が生じ得ます。帳簿や適格請求書を作るときは、この推定値ではなく交付された書類に記載された金額を使用してください。
- 税率は将来の法改正で変わります。検索結果や古い記事の表だけでなく、国税庁、財務省、所管官庁の利用時点の資料を確認してください。過去日の価格を調べる場合も、現在初期値のまま遡及計算せず、購入日当時の税率と地域特例を入力します。確認日は税率の永久保証ではありません。
- この結果は、入力した税込小売単価・購入量・税率から税負担の内訳を単純逆算する参考試算であり、税務申告、請求書、会計処理、給油所の実際の原価・利益を確定するものではありません。端数処理、免税・還付、地域・用途別の特例、価格支援、値引き、流通条件、課税時点、法改正により実額と異なります。初期税率は2026年7月16日に公式資料で確認した一般向けの値ですが、利用時点・適用条件・用途に合う税率へ必ず直してください。沖縄の軽減税率は小売店の所在地だけで決まるものではなく、沖縄県内の製造場から移出される揮発油等という法令上の条件をこの画面では判定しません。
よくある質問
ガソリン税は現在も53.8円/Lではないのですか?
一般税率の当分の間税率は2025年12月31日に廃止され、確認日現在の一般合計は28.7円/Lです。過去日の計算では当時の値を入力してください。
沖縄県内で買えば24.9円/Lを選べますか?
購入場所だけでは判断できません。沖縄県内の製造場からの移出等という法令条件を公式資料・取引条件で確認できた場合だけ変更してください。
表示された税以外の部分は給油所の利益ですか?
いいえ。原油、精製、物流、人件費、設備費、手数料、粗利などをまとめた推定残額で、利益を分離できません。
レシートの消費税額と数円違うのはなぜですか?
単価・数量・総額の丸め、値引き、請求単位などが異なるためです。正式な記録にはレシートや請求書を使ってください。
入力した小売単価、購入量、税率はブラウザ内でのみ処理され、このツール自体から外部へ送信しません。共有端末でレシート情報を扱う場合は、画面表示やコピーした結果の管理に注意してください。