ランニングの消費カロリー計算|平地の速度別METs
ジョギングと歩行の組合せから時速16.2kmまで13分類を選び、体重と走行時間から総量・安静時相当・上乗せ量を推定します。
計算結果
- 選択した活動強度
- — METs
- 活動時間(時間換算)
- — 時間
- 身体活動量
- — METs・時
- その時間帯の総消費エネルギー(推定・安静時相当を含む)
- — kcal
- 安静時相当推定エネルギー
- — kcal
- 安静時より上乗せされた推定エネルギー
- — kcal
使い方
- ランニングの活動説明を読み、実施内容に最も近いMETs選択肢を一つ選びます。
- 体重をkg、選んだ活動を行った合計時間を分で入力します。休憩を含めるかは同じ基準にそろえます。
- 総推定量、安静時相当、上乗せ推定量、METs・時を別々に確認し、入力条件と一緒に記録します。
計算式・考え方
時間h=入力分÷60、METs・時=選択METs×時間h、総消費エネルギー推定kcal=選択METs×体重kg×時間h、安静時相当kcal=体重kg×時間h、上乗せ推定kcal=(選択METs−1)×体重kg×時間h。
注意事項
- ランニングの推定では、活動条件、体重、実施時間の三つだけを使います。平地の通常ランニングとジョギングを主対象にし、元表にある速度帯または全般の説明から一つを選びます。 性別、年齢、心拍数、歩数、距離など式に使わない情報を追加せず、入力条件が何を表すかを結果と一緒に確認できる構成です。
- 選択できる活動条件は「ジョギングと歩行の組合せ(ジョギング10分未満)=6 METs、6.5〜6.8km/時=6.5 METs、ジョギング:全般、自分で選んだペース=7.5 METs、7.0〜7.8km/時=7.8 METs、8.1〜8.4km/時=8.5 METs、8.9〜9.4km/時=9 METs、9.7〜10.2km/時=9.3 METs、10.9km/時=10.5 METs、11.3km/時=11 METs、12.2km/時=11.8 METs、13.0km/時=12 METs、14.6km/時=13 METs、16.2km/時=14.8 METs」です。すべて医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)の改訂第2版『身体活動のメッツ(METs)表』成人版version 1.1.5の確認済み行に限定し、自由入力や表にない値の補間は行いません。
- ランニングは平地の速度帯を中心に13行から選びます。ジョギングと歩行の組合せでジョギングが10分未満なら6.0、自分で選んだ一般的なジョギングは7.5です。歩きと走りを交互にしたのに全時間を連続ランニングの速度帯へ入れると、元表の組合せ行を使う意味が失われます。
- 速度帯は6.5〜6.8km/時の6.5から、16.2km/時の14.8まで段階的に並びますが、掲載されていない中間速度を直線補間しません。GPSの瞬間最高速度ではなく、対象区間の平均的な実施条件に近い説明を使います。信号停止を平均速度へ含めたかどうかも、比較するときは同じにします。
- インターバル走で速い区間とゆっくりした回復走を交互に行った場合、区間時間が分かれば別々の速度帯で計算できます。最高速度のMETsをウォームアップや回復時間へ掛けず、ウォーキング区間も必要なら歩行ページへ分けます。トレーニング全体の平均METsを心拍数から逆算する機能はありません。
- 上り坂、下り坂、トレイル、カーブトレッドミル、バックパックを背負う走行、競技トラック、マラソンは、同じ表示速度でも条件が異なります。平地の行へ傾斜係数や荷物係数を足すことはせず、これらを選択肢から除外します。表にない条件を速い速度行で代用するのも避けます。
- 記録には走行時間、速度帯、歩行との組合せ、停止を含めたか、屋外平地かを残します。推定kcalの増加は走力向上、疲労度、けがの可能性を表しません。特に同じ距離でも時間と速度帯が変われば計算値が変わるため、距離当たりの実測エネルギーと誤認せず、同一条件の算術比較に使います。
- 活動時間は分で入力し、計算内部で60で割って時間へ換算します。実際に走った合計時間を入力します。歩行との組合せは専用行を選び、信号待ちや給水休憩を端末が自動控除しません。 途中では丸めず、結果表示だけ所定の小数桁へ整えるため、短い時間や小数分でも元の入力精度を保って計算します。
- その時間帯の総消費エネルギー推定は、選択METs×体重kg×時間hです。この総量は、身体を維持する安静時相当分も含みます。運動で追加された量だけではないため、結果ラベルにも『推定・安静時相当を含む』と明記し、二つの概念を同じ数値名で混ぜません。
- 安静時相当推定エネルギーは、体重kg×時間hです。安静座位を1 METとする定義から、同じ時間帯の1 MET分を補助表示します。基礎代謝量、一日の安静時代謝量、睡眠中の実測値を算定する欄ではなく、総量を分解して読むための単純な基準量です。
- 安静時より上乗せされた推定エネルギーは、(選択METs−1)×体重kg×時間hです。総推定量から安静時相当量を引いた差と同じになります。総量、安静時相当、上乗せ量を同時に表示し、利用者が目的に合わせて片方だけを消費カロリーと誤認しないようにします。
- 身体活動量はMETs・時で示し、選択METs×活動時間hで計算します。体重を掛ける前の活動量指標なので、kcalとは単位も意味も違います。同じMETs・時でも体重が違えば推定kcalは変わり、同じkcalでも活動強度と時間の組合せが同じとは限りません。
- この計算では一律の旧来補正係数1.05を加えません。厚生労働省の身体活動・運動ガイド2023とNIBIOHN成人版が示す簡便式に合わせ、METs×体重×時間で統一しています。別の計算機と比較するときは、係数、安静時控除、時間単位、参照METs版の違いを先に確認してください。
- 参照版は2024 Compendiumを反映した成人版version 1.1.5で、確認日は2026-07-14(2026年7月14日)です。改訂前の2011年版由来の代表表と活動値が違う場合があります。速度帯の間に空白があっても線形補間しません。GPSの瞬間速度ではなく、活動全体の条件に近い説明を選びます。 版差を計算ミスとみなさず、値と説明を同じ版から採用します。
- 成人版version 1.1.5の適用範囲は19〜59歳です。60歳以上には別にMET60+表があり、1 METの定義と換算も成人版と異なります。本ページは年齢を入力させて成人版と高齢者版を自動切替せず、成人版の集団値による概算として範囲を固定します。
- ランニングの実際の消費量には個人差があります。上り坂、下り坂、トレイル、カーブトレッドミル、バックパック、競技トラック、マラソンは条件が異なり、この選択肢へ混ぜません。 体力、技術、フォーム、環境、停止時間、体調によって実測値は変わるため、METs選択肢は個人を測定した値ではなく、活動分類の集団代表値として読みます。
- 0分は計算境界として許可し、時間換算、METs・時、三つのエネルギー結果を0にします。体重0、負の体重、負の時間、24時間超、未許可のMETs、空欄、非数、無限大は補正せず入力エラーにします。過大入力を上限へ丸め込んだり、最も近い選択肢へ置換したりしません。
- 結果は運動の順位、良し悪し、競技能力、健康状態を判定しません。数値が大きい活動ほど安全、効率的、優れているという意味ではありません。痛み、慢性疾患、妊娠、体調不良、運動習慣のない状態で実施してよいかは、この計算結果では判断できません。
- 推定kcalを食事量、体脂肪の減少量、減量日数、目標体重へ自動換算しません。摂取と消費の関係には食事、代謝、体組成、日常活動、時間経過など多くの要因があるため、表示値から減量効果や将来の体重変化を保証しません。
- ランニングの記録を比較するときは、同じ活動選択肢、同じ時間の数え方、同じ体重単位を使います。異なる参照版、休憩込みと実動のみ、ポンドとkg、分と時間を混ぜると差の原因が分からなくなるため、入力値と選択ラベルを結果と一緒に保存してください。
- 計算はブラウザー内(ブラウザ内)の宣言型数式だけで完結します。入力文字列をプログラムや任意数式として実行せず、外部API、位置情報、GPS、ウェアラブル、ファイルアップロード、CDN、サーバー側の消費量計算を利用しません。通信がなくても読み込み済みページ内で同じ入力は同じ結果になります。
- 表示の丸めは読みやすさのためで、METsや体重、時間の測定精度を高めるものではありません。比較用に転記するときは、丸め後のkcalだけでなく、活動説明、METs、体重、分、参照版を併記し、表示桁より細かな差を実質的な変化と断定しないでください。
- 公的資料は計算式、METsの定義、活動分類、成人版の適用範囲を確認するために用いています。医療診断、運動処方、競技の選抜基準、消費量の実測保証を提供する資料としては扱いません。資料が更新された場合は、活動値、説明、適用範囲、テスト期待値を同時に再確認します。
- 成人版METsの集団値による概算です。個人の実測消費量、診断、運動処方、運動可否、食事量、減量効果を示しません。体調や安全上の懸念は医療・運動の専門家へ相談してください。
よくある質問
表にない中間速度は自動補間されますか?
されません。傾斜や停止を含む条件差もあるため、改訂表の許可済み選択肢から活動全体に近い説明を選びます。
総推定エネルギーと上乗せ推定エネルギーの違いは?
総推定量は同じ時間の安静時相当を含み、上乗せ量は1 MET分を差し引いた概算です。本ページは両方と安静時相当量を同時に表示します。
60歳以上でも成人版の値を自動で使えますか?
自動適用しません。本ページは19〜59歳向け成人版の集団値に固定し、別定義のMET60+表を年齢だけで置き換えません。
この結果から食事量や減量日数を決められますか?
決められません。推定値を食事、体脂肪、減量日数へ換算せず、医療・栄養・安全な運動可否の判断も行いません。
入力したランニングの活動条件、体重、時間と計算結果はこの端末内だけで処理され、外部へ送信・保存されません。氏名、病歴、位置情報などの個人情報は入力しない設計です。