箱ひげ図作成|五数要約を系列別に描画

箱ひげ図作成|五数要約を系列別に描画

項目ごとの最小値、Q1、中央値、Q3、最大値の順序を検査し、複数系列の箱ひげ図とIQR表を作成します。

入力

各行を最小値≦Q1≦中央値≦Q3≦最大値の順にします。最大30行です。

使い方

  1. 五数要約の箱ひげ図へ、見出し例に合わせて2〜201行のデータを貼り付けます。
  2. 必要な階級幅または四分位数方式を選び、計算ボタンを押します。
  3. SVGの形だけでなく、直下の代替表で先頭・中央・末尾の値と件数を検算します。
  4. 必要なら見出し付きTSVをコピーし、単位、集計条件、確認日と一緒に保存します。

計算式・考え方

各行で最小値≦Q1≦中央値≦Q3≦最大値を必須とし、箱をQ1からQ3、中央線を中央値、ひげを最小値から最大値として描きます。IQRはQ3−Q1です。

注意事項

  • 各行は項目名、最小値、Q1、中央値、Q3、最大値の五数要約です。順序条件を満たさない行を自動で並べ替えず、入力誤りとして停止します。ラベルは最大30系列で重複を許しません。
  • 箱はQ1からQ3、内部線は中央値、ひげは入力された最小値と最大値です。本ページのひげは1.5×IQR内の最大・最小や外れ値除外後の端ではありません。別方式の箱ひげ図と比較するときは、ひげの定義を必ず合わせます。
  • IQRはQ3−Q1として表へ追加します。IQRが0でも、全五数が同じ場合でも描画できます。箱が線に重なる場合はデータ異常と断定せず、要約元データと四分位数方式を確認してください。
  • 五数要約だけから標本数、平均、分布の山の数、外れ値の個数は復元できません。本ツールは不足情報を推測しないため、各系列の標本数が異なる比較では標本数を別の注記へ残してください。
  • Q1とQ3の計算法には複数の流儀があります。異なるソフトで作った要約を一つの図へ並べると、計算法の違いがデータ差に見えることがあります。作成元、方式、補間定義を揃えた五数要約を入力します。
  • 系列間で同じ数値軸を共有します。桁が極端に違う系列を混ぜると小さい箱が見えにくくなります。単位が違う系列を同じ軸へ置かず、標準化するなら変換式と基準を明記します。
  • 利用例は部署別、年度別、条件別に既に計算済みの五数要約を比較することです。箱の位置だけで優劣を断定せず、中央値、IQR、範囲、標本設計を表から読みます。
  • TSVにはlabel、min、q1、median、q3、max、iqrを固定順で出力します。図を画像として保存するだけでなく、この数値表と要約の作成条件を一緒に残すと再現性が高まります。
  • 計算は入力検査、数値表の解析、集計、SVG描画、代替表、コピー用TSVの生成まで、開いているブラウザー内だけで完結します。データをサーバー、外部API、CDNへ送らず、アカウントやファイルアップロードも要求しません。ただし共有画面、ブラウザー拡張、OSのクリップボード履歴はこのページから制御できません。
  • 数値は絶対値1e100以下の有限な10進数に限定し、NaN、Infinity、空セル、列数の違い、区切り文字の混在を拒否します。実データは2行から201行です。大きな値と極小値を混ぜるとbinary64の丸めや桁落ちが起こり得るため、元の測定精度以上の意味を表示桁へ持たせないでください。
  • CSV、TSV、空白区切りのいずれか一つを使えますが、引用符付きCSVには対応しません。先頭行が定義済みの英字列名と一致すれば見出しとして除外します。項目名は制御文字、改行、タブ、長すぎる文字を拒否し、同じラベルを別項目として曖昧に扱いません。
  • SVGはcreateElementNSで要素を作り、文字はtextContentだけで配置します。入力文字をHTML、CSS、URL、イベント属性として実行しません。色はサイトの可読性を損なわない固定paletteから選び、入力側で任意色や任意コードを注入する機能を設けていません。
  • グラフと同じ正本データを列見出し付き代替表へ必ず表示します。色や形だけに頼らず、キーボードで表へ移動し、各セルの値を確認できます。TSVは表の列順を保ち、文字セルが表計算ソフトで式として始まり得る記号なら安全な接頭処理を行います。
  • 375px幅ではSVGのviewBoxを横幅100%へ縮小し、数値表だけを専用枠内で横スクロールさせます。ページ全体へ横はみ出しを発生させない設計です。縮小すると細部が密になるため、点やラベルを正確に読む用途では直下の代替表を併用してください。
  • グラフは入力された値の視覚化であり、因果関係、統計的有意差、将来予測、母集団の代表性、外れ値の除外、品質保証を自動判定しません。医療、法務、金融、研究公表、行政判断に使うときは、標本設計、定義、欠測処理、単位、確認手順を専門資料と照合してください。
  • 再現できる記録にはグラフ画像だけでなく、入力データ、列の意味、単位、対象期間、抽出条件、欠測と丸めの扱い、使用したページ名を含めます。表示された軸や色は数値そのものではないため、後日条件を変えて比較する可能性があるときは代替表のTSVを正本として残してください。
  • 結果を別の資料へ転載するときは、縦横軸、分母、件数、単位、集計時点を省略しないでください。スマートフォンで縮小されたSVGやスクリーンショットだけでは細部が読めず、色覚や印刷条件でも区別が変わります。本文説明と数値表を一緒に提示すると誤読を減らせます。
  • 入力を修正して再計算した場合は、古い画像と新しいTSVを混在させないよう版を分けます。ブラウザーのリセットは画面表示を消しますが、既にコピーした内容や外部へ貼り付けた値までは取り消しません。公開前には入力件数、代表行、末尾行をもう一度照合してください。
  • 比較対象どうしでデータの定義がそろっていることも重要です。税込と税抜、速報と確報、延べ人数と実人数のように似た名称でも分母や集計方法が違えば、同じグラフへ並べた差に意味を持たせられません。出典と定義を値と一緒に管理してください。
  • グラフの基本的な用途と形は2026年7月13日に総務省統計局『グラフの種類』およびNIST/SEMATECH e-HandbookのHistogram・Box Plot解説で再確認しました。資料は表現方法の根拠であり、本ページが個別データの妥当性を公的に保証するものではありません。

よくある質問

入力データは外部へ送信されますか?

送信されません。解析、計算、SVG、代替表、TSVはこの端末のブラウザー内だけで作成します。

グラフを見れば統計的な結論を出せますか?

グラフは入力値の可視化です。標本設計、有意差、因果関係、予測、外れ値の扱いは別途適切な手法と資料で判断してください。

201行を超えるデータを使えますか?

使えません。処理と表示を有界に保つ上限です。分割するときは集計条件や軸が変わり、単純比較できなくなる点に注意してください。

スマートフォンでも値を確認できますか?

SVGは幅に合わせて縮小し、代替表は専用枠で横スクロールできます。細部は表の列見出しと数値で確認してください。

五数要約の箱ひげ図の入力解析、統計計算、純SVG描画、代替表、TSV生成はclient-onlyで処理し、外部API、外部CDN、アップロード、サーバー保存を使用しません。