超幾何分布のPMF・累積確率を最大201点でグラフ・表計算
母集団N、特定要素M、非復元標本数nと整数x格子から、超幾何分布のPMF、P(X≤x)、inclusive Q=P(X≥x)を点グラフと表で計算します。
計算結果
- 選択した確率関数の離散系列
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計算するとグラフと数値表を表示します。
- 選択値
数値表を表示(キーボード・読み上げ対応)
選択した確率関数の離散系列。整数xごとの確率質量または累積確率を点で示す1系列です。表とTSVは同じ値です。 x 選択値
使い方
- 母集団N、特定要素M、標本数n、表示関数、x格子を入力します。既定はN=100,M=30,n=20,x=0〜13です。
- 支持域下端と上端を式で確認し、支持域外の点がPMF0、累積端点になることを見ます。
- 既定値ではx=6付近のPMFが最大で、表のf(6)≈0.214091を検算します。
計算式・考え方
N個中M個が特定要素の母集団から復元せずn個を取り、標本内特定要素数をXとします。f(x)=C(M,x)C(N−M,n−x)/C(N,n)。支持域はmax(0,n−(N−M))≤x≤min(n,M)です。Pは≤x、Qは≥xのinclusive累積です。
注意事項
- SciPy公式scipy.stats.hypergeomの式・支持域・パラメータ順を2026年7月13日に確認しました。SciPyはhypergeom(M,n,N)という別の記号順を使うため、本ページ(N母集団,M特定,n標本)との対応を列名で確認します。inclusive Qはhypergeom.sf(x−1,N,M,n)です。
- 超幾何分布は復元しない抽出を表します。一つ取り出した後に戻さないため、各回の成功確率は少しずつ変わります。独立で同じpを仮定する二項分布とはこの点が異なります。母集団に比べ標本が十分小さい場合に近似することはありますが、本ページは組合せ式を直接使います。
- 支持域下端は0とは限りません。例えばN=100,M=30,n=80では少なくとも10個の特定要素を含みます。x<10はPMF0、P0、Q1です。上端を超えるとPMF0、P1、Q0です。支持域外ではruntime named functionを呼ばないlazy ASTにし、エラーや偽の補間を作りません。
- N=0,n=0,M=0は空の母集団から空標本を取る退化ケースで、x=0に確率1と扱えます。n≤N、M≤Nは入力制約で確認します。組合せ数を整数の巨大値として直接作らずlog Gammaと隣接項の比で安定に累積しますが、グラフ反復のためN≤10,000へ制限します。
- サンプル番号i=0,1,…,点数−1に対してx_i=x初期値+i×増分を作ります。xは回数を表すため初期値と増分を整数に限定し、増分0は拒否します。負の増分なら大きいxから小さいxへ並べられます。点数は1〜201、xと分布パラメータは原則10,000以下へ有界化し、201回の端末内評価が過大にならないようにしています。
- 離散分布は整数点だけに確率があるため、結果は線で結ばずpoints表示にします。点と点の間に確率密度が続くわけではありません。グラフが小さく見える場合も表の確率値が正本です。代替表には全点を載せ、列見出しを保ったTSVとしてコピーできます。累積関数は単調性も表で確認してください。
- このページのQはxを含むP(X≥x)です。したがってP(X≤x)+P(X≥x)=1+P(X=x)、記号ではP(x)+Q(x)=1+f(x)、Q(x)=1−P(x−1)、P(x)+Q(x+1)=1です。連続分布のように同じxでP+Q=1とはなりません。一般的な統計ライブラリのsurvival functionはP(X>x)なので、変数が同じ規約ならinclusive Q(x)との比較はsf(x−1)です。幾何分布のように確率変数自体を1始まりへ写す場合は、そのページ固有の対応を優先してください。
- schema v4のsampled-series-v1と定義所有の許可制ASTを使い、選択したf/P/Qの枝だけを評価します。eval、new Function、外部API、CDN、fetch、XHR、WebSocketは使いません。入力と系列は利用者の端末内だけで処理し、サーバーへ送信・保存しません。WordPressへの書込み、下書き作成、公開も行いません。
- 確率分布の式が正しくても、現実のデータが独立か、同じ確率を持つか、復元抽出か、観測期間が一定かというモデル条件は自動判定できません。グラフの見た目だけで適合性や将来結果を断定せず、確率変数の0始まり/1始まり、パラメータ、支持域、丸め方を計算結果と一緒に記録してください。
- 確率モデルの計算・学習用です。現実の独立性やモデル適合性を保証しません。
よくある質問
二項分布との違いは?
超幾何は非復元抽出で各回が独立ではありません。二項は固定pの独立試行です。
xの最小値が0でないことはありますか?
あります。下端はmax(0,n−(N−M))です。
支持域外はエラーですか?
グラフではPMF0と累積端点へ延長し、分布の範囲を見やすくします。
SciPyの引数順は?
SciPy hypergeomは母集団N、特定M、標本nに相当しますが記号名が異なるので注意してください。
入力した数値と生成した確率系列は利用者の端末内だけで計算・表示されます。氏名や観測データの入力欄はなく、外部送信や保存を行いません。